人生は長過ぎる

2002年11月14日
眼の痙攣が止まらない、な此の頃で御座います。

どちらかの眼であるかは定かではないのですが、片目がずうっと痙攣を起こすのは大変よろしくない事だと聞きます。このまま死んで仕舞うやも知れません。

もういっそ死ねれば。養うハムも居ないし。

以前に書き記した内容かも知れないのですけれど、ビール(一番搾り毬花)で酔いしれた脳味噌には考慮する力も無く。

多くのヒトが考えるのに漏れず、わたくしにも度々、死んで仕舞いたいと思うことも御座いました。何をするにも、其の苦悩の原因へと思いがおよび、何を食べても、何を読んでも、しごとをしても、それら全てのものから逃げ出したくて、死にたいなあ死にたいなあと心で呟いて仕舞う頃も御座いました。

実際問題としてそう簡単にはヒトは死ぬことは出来ません。特にわたくしには、其れを実行するには、忍耐とか勇気とかそういった観点からも、何やら無理であるような雰囲気を漂わせて居りました。

そこで可及的速やかに死ぬことを望んだわけです。無論、可及的自然に、可及的速やかに。

そう考えると、とんでもなく人生が長いように思われて、心臓が止まる其の日を望んでも、其れに至るまでの恐ろしいまでに積み上げられる時間とか、本当にうんざりして参りまして、考えるのを止めたのです。

今でも心の何処かでは思います。
人生は長過ぎる。

人生において今が一番美しく楽しい時間なのだろう。知っております。

明日は頑張れると良いです。

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